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本日、3月21日午前10時から平成31年の祈年祭を総代、奉賛会、宮世話の方々の参列のもと執り行いました。
祈年祭は今年の米の豊作をはじめ、農業、工業、商業あらゆる産業の発展を祈願し、地域の繁栄、国の安泰を願うお祭りです。
今年は昨年のような台風などの被害が無いよう神様にお願いをいたしました。
祈年祭の祝詞の中に「農業(たつくりのわざ)に勤しみ励む御氏子等が手肱(たなひじ)に水泡(みなわ)搔きたり、向股(むかもも)に泥(ひじ)掻き寄せて取り作らん奥津御年(おきつみとし)をはじめて・・・」というくだりがあるのですが、一昔前の田んぼに膝まで入って、ひとつひとつ手で稲を植えていく田植えの情景が目に浮かぶ・・私の好きな祝詞のひとつです。ちなみに奥津御年とはお米のことを言います。
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