
当社で秋祭りの時に神輿前に飾る「天狗の面」です。
3年前、秋祭りの後片付けの時に床に落として真っ二つに割れてしまいました。
江戸時代に奉納された「天狗の面」で、以前からの修復の痕もあって、至る所に接着剤でくっつけた形跡がありました。
氏子さんに能面を彫る教室に通っておられる方がおられたので、どうにかならないかと相談しました。
すると、その方の先生でもある能面師「樋口玄正」氏(日本能面美術協会会長)が修復をして下さることになりました。
修復から帰ってきた「天狗の面」を見て、素晴らしい技術に驚きました。
3年越しになりますが、ホームページを作成したこともあり、あらためて紹介したいと思います。
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